別名では「ばらし屋」とも呼ばれている

• まず建設現場において、コンクリートでの躯体（※）を作るときは
  １．鉄筋組み立て、２．型枠組み立て、３．コンクリート打設、
  ４．型枠解体という作業工程で行われる
• 型枠解体工はその工程の最後の部分にあたり、
  コンクリートの形成につかった板や板金などを剥がし片付ける
• いかに要領よくバラすかが作業のポイント
• 見習いは部品の名前を覚えての運搬作業から始まる。
• 資格取得出来ます。
  ・フォークリフト運転技能　
  ・第二種酸素欠乏危険作業主任者　
  ・第1種・2種酸素欠乏危険作業主任者　
  ・高所作業車運転技能講習
  ・玉掛技能講習　
  ・型枠支保工の組立て等作業主任者 など　
  ・資格取得費用は全額負担します

型枠大工工事の仕事内容

• ベニヤ板の切断
  型枠にはベニヤ板を使用しますが、それを必要なサイズに切断します。
• 型枠の組み立て
  切断したベニヤ板は、釘を使って設計図に描かれた通りに組み立てします。釘を打ち終えたら専用の金具を取り付けて、鉄パイプを通して頑丈に型枠を固定します。
• 生コンの流し込み
  型枠を頑丈に組んだら、その中に生コンを流し込みます。
• 叩き作業
  頑丈に型枠を組み立てて生コンをしっかり流しても、どうしても隙間はできてしまうので、叩き作業と呼ばれる工程が必要になります。
• コンクリートの養生
  型枠に流し込んだコンクリートが固まるまでには、天候によっても差は出ますが、およそ1週間の時間がかかります。
• 型枠はずし
  コンクリートがしっかり固まったことを確認後、鉄パイプを抜いて型枠を外していきます。

• トラックの足場の材料を積み現地へ運び、組み立て、
  大工さんや塗装やら設備やらの作業が終わり次第解体し持ち帰る。
• 図面から必要な足場を推測できるようになるには
  半年～1年ほどの経験が必要
• 作業は2人1組で、1人が足場の組み立て、
  もう1人が作業補助などを中心に行われる
• 見習いは部品の名前を覚えつつ、作業補助の仕事から始まる